営業管理本部
2021年入社
“成長著しい営業マン”
鈴木さん
技術管理本部
2018年入社
“文系出身の成長株”
佐藤さん
工事管理本部
2015年入社
“設計図で現場を支える”
渡邊さん
工事管理本部
2019年入社
“仕事を通して大きく成長”
小出さん
入社の決め手は人の良さ。
社員の温かさや社長の熱意を通して
ここで働きたいと感じました
――なぜ株式会社KOEIに入社しようと思いましたか?
鈴木さん:合同説明会で話した社員の方がとても優しかったからです。私は建設業についての専門知識を持っていませんでしたが、「大丈夫だよ」と温かい態度で接してくださって。仕事をする上で最も重要視していたのが人との関わり方だったので、それが大きな理由となり入社を決めました。
――ちなみに、その社員の方とは?
鈴木さん:直属の上司の石沢さんです。とても思いやりがある人で、わからないことを聞くとすごく丁寧に教えてくれます。
佐藤さん:石沢さんは僕の同期です。学生時代に応援団長をやっていたこともあって、活気があってハキハキした性格ですね。頼れるところもあると思います。
――そういう佐藤さんの入社のきっかけは?
佐藤さん:就活を始めたばかりの頃は、どんな業界に進むかも決まっていなくて、唯一の希望が「山形で就職したい」だったんです。そんな時に合同説明会で株式会社KOEIを知りました。父が建設会社で働いているので、建設業に対して馴染みがあって。それで興味を持ったんです。その後最終面接まで進み、結果的には社長の熱意に惹かれて入社を決めました。
――どんなところに社長の熱意を感じましたか。
佐藤さん:とてもフレンドリーで気さくに話しかけてくれるところでしょうか。そういう風に接してくれた社長は他にいなかったので。
渡邊さん:私は就活の時、安定や安心を求めて規模の大きな会社を選ぼうと考えていました。数社が選択肢にありましたが、その中で株式会社KOEIを選んだのは、社長の勢いと熱意に惹かれたからです。その頃社長が変わったばかりで、若い社長だから勢いがものすごいと話題になっていたんですよね。それと、同じ学校出身の先輩が大勢働いているのも大きかったです。先輩方は皆、フレンドリーで和気あいあいとした会社だって口を揃えていて。そういう会社で働きたいなと思ったんです。
小出さん:私も、合同説明会で初めて株式会社KOEIの存在を知りました。パンフレットに載っている社員さんの笑顔を見て、アットホームな会社なのかなって興味が湧いて。それから説明会に参加し、社員の方の雰囲気や社長の考えなどを聞くうちに、ここで働きたいと感じるようになったんです。イベントもたくさんあるし、楽しそうな会社だなっていうのが大きかったですね。
自主性を尊重してくれる環境だから
自己成長を実感できています
――では次は、仕事を通して成長したことを教えてください。
佐藤さん:社会人になって学生の頃と大きく変わったのは、目上の人と話す機会が格段に増えたことです。とくに施工管理の仕事では、自分より年上の方と話す機会が多いので、適切な言葉遣いや振る舞いなどが自然と身についたように感じています。
渡邊さん:私、実は学生の頃までは引っ込み思案な性格でした。でもこの会社では、上司が指導の際にただ教えるだけでなく、「どうしたらいいと思う?」と考えを聞いてくれるんです。自主性を育む指導方針なんですよね。そのおかげで私もだんだんと、自分で考え行動できるようになってきました。
小出さん:私が成長を実感できたのは、上長との面談の時です。仕事の内容は覚えてきたのに、悩む時間が増えたと相談したら、「それは指示されたことをただこなすだけじゃなく、小出さんが自分で考えて仕事できるようになってきたから。前進しているからだよ」と言っていただけて。自分ではいまいち自覚していませんでしたが、ちゃんと成長できていることがわかって、嬉しかったです。
渡邊さん:うれしいね。成長しているかどうかって、なかなか自分では気づけないもんね。
小出さん:うん。悩んでる時は、もうそこしか見えなくなっちゃう。
――ちゃんと仕事を通して成長を実感していますね。
鈴木さん:私も佐藤さんと同様に、学生の頃とは人との話し方や接し方が変わったかなと思っています。とくに営業では、話すことはもちろん聞く姿勢も大事です。お客様が何を考えているかを読み取って、それに適した対応ができるように心がけています。それともう一つ成長したことといえば、わからないことがあった場合の対応です。上司に質問する前にまず自分で調べて、自分なりに整理する。それでもわからなければ、初めて聞くようにしています。
最初は何もわからなくても
相談しやすい環境と
しっかりした教育で乗り越えられる
――続いて、ぶっちゃけ仕事をしていて大変なこと、もしくは大変だったなっていうことはありますか。
渡邊さん:そうですね。私は今内勤で図面を書く担当をしていますが、「現場のことがわからないと図面も書けない」という理由から、現場に出ていた時期があります。現場で働く職人さんとはかなり年齢差もありますし、時には怒鳴られることもあって……。正直、かなりハードな職場だなと、何度も挫けそうになりました。でも、図面を書く仕事の方が向いていると思うと上司に相談したら、内勤の仕事をメインにしてくれるよう取り計らってくれたんです。自分の得意なことを伸ばしてくれる、そういう社風がとてもありがたいし、素敵だなって感じています。
佐藤さん:大変だったこと、だけじゃないエピソードだね。すごい。
――悩みを相談できる環境があるのもすばらしいですね。ここでもまた感動エピソードが飛び出しました。
小出さん:私も皆さんと同じで、最初は現場で施工管理をしていましたが、やっぱり大変なことはいろいろありました。施工管理では、守らなければいけない決まりがいくつもあるのですが、職人さんから「こっちの方がやりやすいから!」と言われてしまうことも多くて。立場的にはこちらが管理側ですが、年齢は相手の方がだいぶ上ですから、そういう時の対応が難しかったです。
鈴木さん:私は専門知識がなく建設業界に入ったので、そこがやっぱり大変でした。営業でお客様と接する際は、現場の知識がないとうまく説明できないんです。だからとにかく勉強することが多くて。でもわからないことは上司が丁寧に答えてくれたので、なんとかクリアできましたね。
佐藤さん:大変だったことといえば、2~3年前に携わっていた病院の現場のことを思い出します。大規模な改修工事だったので、朝早くから夜遅くまで働いて、休日出勤も多かったです。今でもその病院を見ると、あの時の大変さが蘇ってきます(笑)。でも振り返ると、あの経験があったからこそたくさんの知識を吸収できて、今の自分があるんだな、とも思っています。
渡邊さん:時間が経ってから気づくことってあるよね。あの経験は必要なものだったんだな、みたいな。
素直さとやる気があれば大丈夫!
私たちと一緒に
会社を成長させていきましょう
――最後に、どんな後輩に入ってほしいか聞かせてください。
小出さん:何か気になること、わからないことがあったら気後れしないで、すぐに聞いてくれる人だといいなと思います。私自身が聞きたいことをすぐに聞けないところがあって、後になって「なんで早く言わなかったんだ……!」みたいな状況に陥ることがあるので。
鈴木さん:業務上、社内外のいろいろな人と関わり連携する場面が多いので、明るくて人と関わることが好きな人がいいですね。そういう人となら、お互いに気持ちよく仕事ができると思います。
佐藤さん:専門的な知識が必要だろうって考える人が結構多いですが、まったくそんなことはないんです。実際、僕も文系出身で施工管理部に入りましたしね。やる気があって素直で、入社後に知識を吸収していく力さえあれば、十分やっていける仕事だと思います。なので、そういう人に来てもらったら嬉しいですね。
渡邊さん:今、以前よりもさらにみんなで一丸となって会社を成長させていこう! という段階に入っています。だから、入社後は他の社員と一緒に頑張って、いろいろことを達成していきたいという思いを持っている人に来てもらいたいです。